【余計なお世話】アドバイスが要らない理由
kamonegi08
リンのライフハック研究所
【思い出作り】経験にお金を使うべきか？
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お金の勉強をしていると、お金は物を買う以外にも経験買う事も重要って話をよく聞く。
今回は経験にお金を使う事が本当に重要か考えていきたい。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
経験にお金は使った方がいい
最初に結論を書いてしまうと、経験にお金を使う事には大賛成だと26年間生きた上で思っている。
お金を貯める事自体を目的にしてしまうと、お金の本当の価値である「お金を何かと交換する」ことが出来なくなってしまう。
若い時代に働いて、給料のほとんどを貯蓄や投資に回し続ければお金に困る事は無いけど、最期に残るのは貯蓄や投資の思い出しか残らない。
経験にお金を使うを言い訳にしない
経験にお金を使う事が大事とは言うけど、これを言い訳に浪費している人があまりにも多い。
何事も経験だからと言って温泉旅行とか海外旅行に何度も行った所で得られる経験はそこまで増えないから自分の価値観をアップデート出来ない。
だから何事も経験したら何が良かったか、悪かったかを一緒に行った人や日記にアウトプットする事で、人は成長すると思っている。
物を買う事も経験
物を買う事による幸せは長続きしないと言う人がいるけど少しズレていると僕は思う。
自分が本当に気に入っているものなら買って後悔は無いし、世間で言われているいい物が自分にとってもいい物かどうかは買ってみて自分で使ってみないと分からない。
最新の技術に触れる事も自分にとっていい刺激になるし、人生観を変えるような本や映画に出会うことだってあると思う。
物を買う時は自分に対してどんなメリットが得られるかを考えて買えば今後の人生で無駄な物を買うことも無くなるから物を買う事も人生経験になる。
物買うことによって買ったものがどんな経験を生み出すか、体験した経験をより良くできる物なのか考えることも重要。
歳をとって経験不足は悲惨
僕は20代後半でまだまだ若造だけど、この年齢でも同い年との人生経験の差を感じることがある。
海外旅行に行った人や、起業した人、東京で働いている友人の話を聞くと自分とは持っている情報量の多さや質の高さにびっくりしてしまう。
20代後半の僕がそう思うくらいだから、この差は年齢を重ねる程に年収、人間関係、見た目にどんどん差がついてくると思われる。
何の経験もない人は年齢を重ねても面白みが無いし、つまらないおじさんと話したいと思う人はいないから年齢を重ねた分、自分の経験談は増やさないとつまらない大人になってしまう。
経験するとしないでは話の深みが違う
実際に経験した話と聞きかじったような話を聞きを比べると聞き手にとって話どれだけ入ってくるか変わってくる。
海外旅行に関しては「海外は怖くて行っていない」って言う人はそこで話が止まってしまうから面白くない
でも海外旅行を経験した人の話は、その人が感じた経験談だから話の内容がちゃんと入ってくる。
経験もしていないのに偏見や先入観で「あれがダメ」「これはダメ」と批判している人は挑戦を避けてきた人だと周りからも思われてしまう。
何がダメか言いたいなら自分で経験して何がダメだったのかを明確にしないと、ただの僻みになる。
特に最近のNISAに関しては「国がギャンブルを推奨している」「国の陰謀論」みたいな事を言っている人を見ると余計にそう思う。
自分の経験談はどんどん増やしていく事で人としての深みが出ると思う。
お金は道具だと認識する
お金は大事だと分かっている人は多いと思うけどお金を大事にしすぎてお金を使わない人もいる。
お金はサービスや商品に変えることに意味があるから、ただ貯めていても死ぬ時に1番お金持ちになってしまう。
旅行や高いステーキや焼肉も年齢を重ねる事に楽しめなくなってしまうから、経験を楽しむ事にも賞味期限がある。
若いうちの方が体力も感受性も豊かだから若いうちの経験は今後の人生で大きな自分の指針になると思う。
苦労した事もいい思い出になる
嫌な思いをする事を避けてしまって、ずっと逃げていると何の思い出も残らないし、自分の成長が止まってしまう。
学生時代の部活とか、失恋の話は当時は辛かったかもしれないけど、時間が経てばいい思い出になる。
人は今が充実していれば昔の嫌な思い出は風化して「あの時の経験が今に生きている」と勝手に解釈してしまう生き物。
だから目先の欲に溺れずに敢えて辛い道を選択することで後悔する人生を送ることを避けることが出来る。
お金は取り戻せても失った時間はどうやっても取り返す事が出来ない。
経験が多ければ適応できる
人生の経験値が高ければ自分が辛い時や壁にぶち当たった時に上手く乗り越えることが出来る。
例えば、旅行に行って忘れ物をした経験があれば出かける前に「チェックリストを活用する」とか「財布とスマホさえあればなんとかなる」みたいに適応できる。
逆に何の経験もないと、いざと言う時に上手く立ち回ることが出来なくなってしまう。
好きな女の子とデートしようと思っても、それが女の子との初デートだったら、お店を予約してなかったり、会話が上手く出来なくて確実に失敗する。
好きな女の子と出会った時にスマートな対応をする為にも女の子とのデートの場数は踏んでおかないとチャンスを物にすることは出来ない。
人生で得た経験は他のことにも使える場面が多くあるから、若いうちに経験して適応力を上げれば自分の人生が良くなるスピードは上がる。
まとめ
今回の記事を書いてて思ったけど、僕もお金が減るのが嫌で新しいことを経験できていない事が多いから新しい事やお金がかからないような体験はどんどん経験していきたい。
この前1年ぶりくらいに東京に行ったけど満員電車とか人の多さに疲れてしまったから、田舎の人の少なさに感謝できた。
ABOUT ME
転職するのが面倒臭い社会人８年目の高卒工場勤務、既婚で子供はなし。
生活や社会人生活に役立つ知識や考え方を発信していきたいと思ってます。
