【後悔しない】損をしない買い物術8選
そろそろ楽天のスーパーセールが来るらしいから、セールという甘い言葉に釣られて無駄なものを買わないように、買い物をする時のポイントを紹介していこうと思う。
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必要な物か欲しい物か見極める
買い物でミスをしている人の多くは必要な物か欲しい物かの区別が出来ていない人が多い。
例えば、スマホは現代人にとっては必要不可欠なものになっているから、スマホが壊れたら次の日にでも買いに行く人がほとんどだと思う。
こういう物は必要な物に分類できる。
反対に、服、靴、お菓子、お酒…みたいな明日なくても特に困らないし、無かったら無かったで良い物は欲しい物に分類することができる。
そう考えれば今日まで快適に生活できたことを考えると、必要な物というのは大体揃ってるから、これ以上何かを買う必要はないと思ってもいい。
その出費で何が生まれるか
何か出費する時は買ったも物や体験が何を生み出してくれるかをよく考えて欲しい。
ドラム式洗濯機やロボット掃除機などの時短家電を買えば時間を生み出す事ことが出来るし、ジムの契約やランニングシューズを買えば健康を生み出す事が出来るし、いい仕事道具を買えばさらにお金を稼ぐ事も出来る。
嫌な上司との呑み会とか何も生み出さないし、気分が下がってストレスが溜まるだけだし、見栄のために買ったブランド品も高いだけで誰も見てないから何も生み出さない。
お金、知識、時間、健康、人間関係が生まれる出費は基本的に損しないから悩んだらこの5つにお金をかけてみる事をオススメする。
セールで買わない
通販サイトや、お店でよく◯◯セールやとかやっているけど売り手は消費者の財布を常に狙っているから騙されてはいけない。
セールに釣られてお店に来たり、通販サイトを開いた時点で売り手の罠にハマっていると自覚して欲しい。
人間はお店に行くと、ついつい何かないかと探してしまって予定のない物、不要な物、贅沢品を買ってしまう。
特売のトイレットペーパーだけを買いに来たのにお店をグルグル回ってお菓子やジュースを手に取った経験は誰でもあるはず。
セールだからといってお店への来店回数が増えてしまえば余計な買い物をしてしまう可能性が高くなるから上手に買い物をしたいなら、来店回数を減らす方に努力した方がいい。
セール品しか買わないという鉄の意志があってもやめた方がいい
確かにお得に買い物をする事は出来るかもしれないけどセールの度に買い物に行ってセール品だけを買ってしまうのは時間が勿体無い。
時間は寿命と同じだから自分の人生をセール品を追いかける為に使うのではなくて、友達と遊んだり、好きな映画やアニメを見る事に使った方が有意義な時間を過ごせると思う。
欲しいと思ってもすぐに買わない
ショッピングモールなどで一目惚れして衝動買いをした経験は誰にでもあると思う。
衝動買いした物の多くは使わなくなって結果的には買い物としては失敗に終わることが多い。
理由は、衝動買いをした物は買った時点が幸せのピークで1番楽しい時だし、店に陳列されているのは照明とか見せ方でカッコよく見えたりするし、自分の持っていないものはよく見えてしまう。
だから家に帰って買ったものを見ると「あれ、微妙だな…」と思ってしまうことが多い。
衝動買いした物は基本的にはリサーチ不足だから失敗することが多い
かっこいい服とか買ってしまうと自分には似合わないとか、似たような服を持っていたなとかある。
何か欲しいと思ったらその場で買うのはやめて、なぜ欲しいのか、どれくらいの頻度で使うのか、価格に見合った出費なのか、人に借りるのじゃダメなのか、使わなくなったらどうするのか…
買わなくても済む方法を考えて見るところからスタートして欲しい。
断捨離をする
買い物とは関係ないように思えるけど、断捨離は買い物を上手にするスキルを手に入れる方法だと思っている。
断捨離をするということは自分が買った物や貰った物の中で自分にとって必要のあるものかどうかを見極めることが出来る。
僕も昔にブランド物の5万円位する服とか買った時に、呑み屋に行ってタバコの匂いがついたら嫌だな、外食の時に汚れたら嫌だな、すぐそこまで行くのに高い服着ていくのも微妙だな…なんて思っていたら着る機会はほとんど無かったからメルカリに出品した。
それから僕はブランド物の服とか財布は一切買ってないし、あの時メルカリに出品して断捨離をしたおかげで今後ブランド物を買うかもしれないお金は自分の好きなことの為に使えるようになったと思っている。
人によって満足できる物は違うから自分にとって必要な物を見つけるために断捨離をして自分がお金をかけるべき所を探して欲しい。
リセールバリューを意識して購入する
何か買う時はリセールバリューに意識を向けて欲しい。
リセールバリューとは1回買って自分の物にした後で売った時の値段の事。
身近な例だとiPhoneみたいなApple製品はリセールバリューが高い。1年前の型のiPhoneでも売ってしまえば買った時の値段の60%位の値段で売れたりする。
車でも人気なランクル、アルファード、ベルファイアは5年乗って車を売ったとしても買った時の80%の値段で売れたりする。
iPhoneや車は当然高いけど、売る時も高く売れる。
高いものは性能も基本的にはいいし自分の気分も上がると思うから。何かを買う時はリセールバリューを意識して買った時の値段ばかり見るのではなく売る時の値段も気にしてほしい。
夜にお金を使わない
無駄遣いの多くは夜に発生してると個人的に思っている。
というのも人間は朝起きて夜になるにつれて脳も体も疲れてくるから判断力や我慢する力が鈍ってくるのが人間という生き物。
「今日はお酒飲まない」みたいな事を朝起きて思っても、夜になったら疲れた自分にご褒美としてお酒を飲んでしまう、みたいな経験をした人は多い。
判断力が鈍っていれば家に帰ってきてから通販サイトを見て、余計なものを買ってしまったり、インスタを見て気になる商品を見つけてしまって買おうかどうか悩んでしまう。
脳が疲れてしまうのは避けることが出来ないから何か物欲が生まれた時は、「自分は疲れているから正常な判断が出来ていない」と思うようにして早く寝てしまった方が健康的だし節約にもなる。
夜起きてても人間はお酒を飲んだり、SNSをしてしまったりでロクな事をしないから早く寝る事をオススメする。
どうせなら朝スッキリとした頭で考えて、それでも欲しい物なら購入するか考えて欲しい。
値段の端数も気にする
買い物をする時には値段の端数にも意識を向けて欲しい。
大きい買い物をする時ほど値段の端数が見えていない。
例えば、僕の使っているワイヤレスイヤホンは14000円位だったのは覚えているけど100円の単位までは正直覚えていない。
そこで改めて僕の使っているワイヤレスイヤホン正確な値段を調べてみたら実際は14990円だった。
990円あればラーメン1杯大盛りで食べてもお釣りがくる値段なのに1万クラスの出費になると990円という値段は端数として、使った覚えのない出費になってしまっている。
これがまだ990円だったら良いけど100万円クラスの車を買う時に1万円追加してオプションをつけてしまうから金額の大きい買い物こそ端数を気にした方がいい。
まとめ
人は買い物をせずに生きていく事は出来ないから買い物のスキルを磨くことは重要になってくる。
セールの時に合わせて値段を上げてくるような商品もあるから、上手にセールを利用しないと企業の戦略に騙されてしまうからセール前に欲しい商品の値段を調べておいた方が良い