【とにかく書け】ブログを続けるコツ

自分がお金にもならないブログを書き続けて1年くらいになる。
何だかんだ文章を書くのが好きだから継続できているんだなと実感できる。
自分のモヤモヤ、悩んでた事が言語化出来た以上の喜びを今のところ知らない。
自分がブログについて悩む事があった時の為にもブログを続けるコツを書いていく。
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自分が面白いと思ったものを書く

ブログって誰かの役に立つことで成り立つ趣味や仕事だと思う。
でも、あまりにも誰か目線に書き続けるのは自分が楽しくないし、面白いと思ってもらうのは難しい。
だったら、せめて自分くらいは面白いと思える文章を書いてた方がいい。
自分が面白いと思った文章なら、この世で少し位は面白いと思ってくれる人がいるはず。
自分の感性なんて世間一般からそう離れてるとは思ってない。
そう思ってる人がいるなら、やや傲慢で自惚れてると思う。
僕はお笑い芸人のチョコプラのネタが好きだけど、多分好きじゃない人もいる。
あんなに面白いチョコプラですら万人受けしないのに、僕が万人受けするような事言っても面白いとは思って貰えない。
自分をさらけ出す事が面白いと思ってもらうコツ。

人生のすべてはネタ

人生で起こる全ての出来事はネタだと思った方がいい。
楽しい事はそのまま素直に楽しんで後にネタにしていい。
悲しい事、辛い事があった時は、これを何とかブログや話のネタにしなきゃ損、って考え方で生きていけばネタは無限にある。
辛い時や悲しい時にしか湧かない感想や考え方も必ずある。
ネタはあらゆる所に転がってると思う事が出来れば、人生で起こる事は大体許せるし、失敗もいい経験だと思える。

当たり前を書く

「自分の常識は他人にとっての非常識」という言葉があるように、自分にとっての当たり前は誰かにとって有益な情報になる。
僕はこの前、Xのポストで「MacBookの意外なデメリット」というポストを見つけた。
MacBookを買って満足した僕にとっては、どんな有益な情報があるのだろうと思った。
しかしポストを詳しく見れば、シェアが低い、使えないソフトがある、ゲームが出来ない、みたいな当たり前な事しか書いてなかった。
こんな投稿に何百といいねやリポストがついてて、びっくりした。
でも、別にこの投稿の質が悪いんじゃなくて投稿者の当たり前が誰かの役に立っただけの事。
僕だって買う前にMacBook の事を調べたから知ってるだけで、買う前だったら涙を流してこのポストにいいねを押していたと思う。
自分にとっての当たり前は「完成された有益な情報」になる。
だから、自分にとっての当たり前を書いていけばいい。
とにかく書く

やれない理由や、書けない理由を探して言語化したところで、自己啓発本に書かれているような事しか出てこない。
人間は、作業興奮と言ってやっていれば自然とやる気が出てくる。
「やる気がないから今日はやらない」ではなくて「少しやればやる気はあとからついてくる」
毎日ブログを開く、一文だけでも書いてみる。
それが習慣化すれば毎日書けるようになる。
余裕を持つ

多くのブロガーは副業でやっているだろうし、専業なら僕のような弱小ブロガーは見ないだろう。
そんな頑張ってしまっている人程、燃え尽きたり、ブログを更新しなきゃいけないというプレッシャーに勝手に押しつぶされてしまう。
余裕がなければ、そこにブログを書くという大きなタスクを入れる事ができなくなる。
あくまでブログは自分の余裕の範囲で続ける事が結果につながると思ってる。

スマホのメモに書け

パソコンに向かって座るのが辛いと思ったら記事の内容はスマホのメモに書いてもいい。
どれだけキーボードのタイピング速度が早くても、スマホのフリック入力の速度に勝てない。
スマホなら会社の休憩時間、散歩中、レジ待ちの間どこでも文章を書く事が出来る。
書いた記事を全部コピペしてwordpressの新規記事貼り付けすれば、それで、記事の8割は完成する。
細かい編集作業や画像の選定はパソコンでやればいい。
自分が楽に出来る方法を考えておく事が継続のコツ。
音声入力を使う
最近は音声入力は適当に話しているだけでも、精度高い。
スマホのフリック入力とか、キーボードなんかより喋る方が圧倒的に早い。
多分喋る事以上に自分の意見を高速で伝える方法はない。
もちろん、音声入力だけで記事にすることは出来ないけど、案や構成、使いたい文章くらいは作れるから大枠を作る事は可能。
AIを使う
AIなんか使ってブログ記事を書いてるのかと思われてしまうかもしれないけど、積極的にAIは使っていくべき。
もちろん、AIの文章を丸々使うのは流石に味気ない。
でもAIに文章を考えてもらって、自分好みに修正や添削をする→さらにAIに投げるを繰り返しやっていく事で納得のいく文章が書けるようになる。
上に書いた音声入力した物を、AIがまとめてくれれば8割は完成する。
AIを使うことに賛否はあるけど、ブログで大事なのは自分の意見を伝える事。
そこにAIを挟んで使うかは自己判断。
自分のアウトプットのため

新しい知識を覚えるのは楽しいけど、インプットばかりしていても頭でっかちになってしまう。
インプットした知識はアウトプットして経験にすることによって初めて意味がある。
でもアウトプットする機会は、私生活では少ない。
友達と話す事も大人になるにつれて少なくなるし、インプットした事をドンピシャで使える場面も少ない。
でも、ブログなら好きな事を書ける。
自分のインプットした事を好きな様にアウトプットして披露が出来るのがブログのメリット。
むしろブログでアウトプットをしているからこそ、咄嗟の私生活で出す事が出来る。
自分の為にアウトプットをすると思ってブログは書くべき。

達成の為の欲求はゲスくていい

目標を達成する為なら、行動原理はゲスくてもいい。
お金の為、モテるため、承認欲求の為、人間が頑張れる理由って実際はそんなところだと思う。
僕は昔、髪の毛いじったり、服装に気を使っていたのも、モテようと思っていたから。
目標の為の動機なんてシンプルで下品で十分。
そこを無理に否定しようと思う方が、媚びた言葉を使うようになって面白い記事を書いたりする事が出来ない。
ネタが思いつかない時はすっぱり諦める

いくら頑張ろうと思ってもやる気が出ない時は出ないし、文章が書けない時は書けない。
そういう時はすっぱり諦めて投げ出した方がいい。
アイデアを出そうと思っても出ないから自分の能力の低さに絶望するし、自己肯定感も下がる。
サボる時は全力でサボって、全力で現実逃避すればいい。
そして「最近たるんでるな、もっと頑張らなきゃ」くらいに思ったらまた始めればいい。
中途半端に休んだり、サボったりしているからいつまで経ってもやる気が出ないんだ。
お正月に食べすぎだ人は、ダイエット頑張らなきゃと努力もせずに無意識に思う経験は誰にでもあると思う。
サボりすぎたという罪の意識だって行動力に変えることができる。

睡眠の方が大事

睡眠時間を削ってまで頑張ろうとしても結果的に効率は落ちて、良い記事も書けないし、アイデアが出ることもない。
仕事だって睡眠時間を削ってしてもミスをするし、集中力が続かないし、ミスの後処理にも時間を使う。
集中力がないからSNSに気を取られて時間を無駄にするし、生産性のない時間を過ごすことになる。
それなら集中出来てない、無駄な時間を過ごしてると気づいた時点で昼寝でも睡眠でもした方がマシ。
睡眠時間の少なさを自慢する人がいるけど、しっかり安眠できている人間の方がよっぽどカッコイイ。
そんなカッコいい人間になるために睡眠時間はしっかり確保するべし。

生活習慣を整える

ブログを書くには睡眠時間を削って、寝る以外の時間を全てをブログに捧げなければいけないと思いがちだけど、そんなやり方は長続きしない。
疲れた体でブログを書こうと思っても、集中できなくから良い記事を書く事なんて出来るわけない。
睡眠不足じゃ文章は書けないし、食生活がボロボロだと体がダルくてやる気が湧いてこない。
私生活を犠牲に副業や趣味をしていてもどこかで挫折してしまって、継続する事自体が出来なくなってしまう。
その結果、「自分は何をやってもダメなんだ」という負のループに巻き込まれてしまう。
ブログや仕事で結果を出したいなら、私生活を整える事を意識するべき。
ひらがな、カタカナ、漢字のバランスを考える

個人的な感想だけど文章のひらがな、カタカナ、漢字のバランスが悪いと読みにくい文章だなと思う。
ひらがなだけはよみにくいし、じかんもかかってつかれる。
カタカナダケナンテロンガイ。
漢字ばかり使うと読みにくいし、堅苦しい印象を受ける。
どうしても漢字ばかりになるなら、少しカタカナも混ぜて文章を作った方がいい。
「格好良い」も「カッコイイ」と表記したり、「発想」という言葉を使いたいけど、漢字ばかりなら「アイデア」と置き換えたりした方が文章として読みやすい気がする。
文章は漢字、カタカナ、ひらがな、のバランスを考えた方が読みやすい。